精密作業におすすめ!耐切創手袋を使ってみました
今回は、精密な分解作業などで活躍する「耐切創手袋」をご紹介します。
おもちゃや電子機器などを分解・修理する際、ドライバーや細い分解工具を使うことが多いですが、うっかり手を滑らせてケガをしてしまいそうになることってありますよね。そんなときにあると安心なのが、耐切創手袋です。
この手袋には金属繊維が編み込まれていて、カッターなどの刃物から手を守ってくれる構造になっています。工場などの現場では、着用が義務付けられているケースもあるくらい、安全性の高いアイテムです。
ちなみにダイソーなどでも安価なものが手に入りますが、滑り止めが付いていなかったり、使い勝手にやや難があることも。そこで今回はAmazonでしっかりした製品を探してみました。
中国製の安価な商品も多く見かけますが、やはり安全に関わるものは信頼できる日本製を選びたいところですよね。そんな中で気になったのが、以下の2製品です:
どちらも耐切創レベルF(30N = 約3.0kgfの荷重で20mmに耐える)をクリアしており、性能的には大きな差はなさそうです。価格面ではミドリ安全の方が500円ほど安価でしたが、私は最終的にパナソニック製を購入しました。
というのも、「パナソニックからこんな手袋が出ているんだ!」という意外性があり、つい試してみたくなってしまったんです(笑)。さらに、しっかりとパナソニックのタグが付いているのも個人的にポイントが高かったです。
サイズに関しては、私は男性としてはやや手が小さい方かなと思いますが、Mサイズでぴったりでした。サイズ選びに迷っている方は参考にしてみてください。

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